オンザフライマーキング

オンザフライマーキング（MOTF：Marking On The Fly）は、対象物が移動している間にリアルタイムでレーザーマーキングを行う技術です。

この方法は、生産ラインが止まることなく、動作中に直接マーキングを施すことができるため、高速で大量生産が求められる製造ラインに最適です。

特徴

・製品が動いている間にマーキングを行うため、ラインの速度を落とさずに高スループットが実現できます。
・多様な材料に対応: 金属、プラスチック、ガラスなど、さまざまな素材に対応可能です。

オンザフライマーキングにおすすめのレーザー

米国 Photonics Industries 社

・ナノ秒完全空冷小型レーザー「DX-ACシリーズ」
波長：532nm, 355nm
最大20W@532nm、10W@355nm

DX-ACシリーズは完全空冷、かつ共振器内に高調波結晶を配置することで高い波長変換効率と結晶の長寿命化を実現するイントラキャビティーデザイン（特許取得済）を採用しているコンパクト、ナノ秒DPSSレーザーシステムです。

レーザー詳細仕様のご説明、お客様のご用途/ニーズにあわせてレーザーシステムや加工装置のご提案を致しますので、お電話(03-3351-0717)もしくはお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。